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不機嫌そうな人が近くにいる時
気持ちや気分を振り回されないために、大事なこと
“この人も、ちょっとは周りの人のことを考えてくれているはず・・・“
という、甘い期待捨てること。
その人はあくまでも受け身な子供なのです。
【繊細で優しい人へ】
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会社や、毎日会わなければならない人の中には
ちょっとやそっとの事で
すぐ不機嫌になる人がいる時があります。
不機嫌そうに見える人もそうです。
周りからや、自分から見て不機嫌そうなのであれば
その人は自分にとっては
周りに不機嫌を撒き散らしてしまっている“不機嫌な人”です
繊細さんは、不機嫌に当てられて苦しくなってしまう
繊細で敏感な人は、
その不機嫌な空気に当てられてしまうことです。
・この人、なんか怒ってるのかな?
・私、あの人に何かしちゃったのかな?
・怖いな
・あれが悪かったのかな
・これまずかったのかな
・あれやってあげてればよかったのかな
・これ間違ってたかな
・でももしかしたら怒っているのも、気のせいかも
・元々あーゆー態度をよく取る人なのかも
・もしかしたら気のせいかも
・私の勝手な思い込みかも
・だとしたら悪いことしたな
・でも本当の本当はやっぱり怒ってるかも・・
・わからない、、怖い
優しく繊細な人は
自分に非があったのではないか、と自分を攻め
色んな可能性を考え
相手のことも考え
結局、自分を責めて終わります。
苦しくなってしまうのです。
不機嫌に当てられたら、頭に置いておくべきこと
不機嫌に当てられてしまうのは、
繊細さんが優しいが故の、
自責に行き着く思考ですが、
これは優しくもあり、世間知らずな部分もあります。
優しい人は、この世界の“事実”も受け入れながら生きていかねばなりません。
・人間とは、不完全な生き物です
・人間に、完璧なんて存在はいません
・いい人もいれば、悪い人もいます
・感情がコントロールできない人もいます
・感情のコントロールができる人もいる
周りのことを考えられる人もいれば
考えられない人もいます
・この人はきっと考えてくれてる
・この人は周りのこと考えてるけど、今たまたま不機嫌が出ちゃっただけだ
・この人にだっていいところはあるし
・本当は機嫌悪くないのかもしれないし
・そんなふうに不機嫌だって決め付けちゃう私、だめだよ!
そしてまた自責に戻ってします。
この世界の事実を受け入れなければなりません。
“本当はこの人はきっといい人よ!”という
理想は素敵なことですが、
理想にすがり続けては、現実にいつまでも向き合えません。
事実を受け入れていくことは、大切なことです。
思い通りには行かない時もある
嫌な人がいきなり会社を辞めることになる事は滅多にないし
嫌な人が急に部署移動になることは滅多にない
職場を変えても同じような人がいる可能性もある
その人が、嫌な人がいるということは大前提で
で、どうするか?を考えていくことが、
物事を受け入れていくということです。
これが、器の大きい、いい感じの大人への一歩です。
“この人も少しは周りのことを考えてくれているはず!“
というあまい考えは捨てましょう。
その人の今は、そのまま受け入れるしかありません。
それが事実で、他人は変えることはできません。
変われるのは、変えられるのは自分と未来だけです。
受け取り方を変え、自分を責めて疲弊させないようにしていくことが必要です。
不機嫌を撒き散らす、思春期のような方は置いていきましょう。
その方はまだ受け身の子供なのです。
あなたが面倒を
見なくてもいいんじゃないでしょうか。
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