落ち込む人への接し方、寄り添いすぎて悩む優しい人へ、そんなあなたができること

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あなたが優しくしたい“その人“に

私ができることはなんだろうなんだろうなんだろう、、、と
たくさん考えて悩んだ、優しい優しいあなた

話を聴いてあげること
ただそれだけで十分です

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ただの知り合いではなく、自分の大切な人が、大切な知り合いが、

とても悲しい事に見舞われた時、
とても悲しそうで辛そうな時、

どうしたら、どうしてあげたら
いいのでしょうか。

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優しい人は一生懸命考えを巡らせています

そんな時、やさしい人は
一生懸命、一生懸命、一生懸命
たくさんの考えが浮かんでいます。



・どうしたらいいだろう、
・何をしてあげられるだろう
・何を言ってあげたらいいんだろう
・何を言ってあげられるのだろう
・どこまで踏み込んでいいだろう
・何を言って欲しいだろう
・どんな相槌がいいんだろう
・なんて言われるのが嬉しいだろう
・どこまで聞いていいんだろう
・もっと聞いたほうがいんだろうか
・話を変えてあげたほうがいいのだろうか
・共感した方がいいのか
・前向きな発言をしてあげた方がいいのか
……

やさしい人はこんな思考の中にいます。

よく言えば相手に親身になれる心優しい人、
悪く言えば考え過ぎなおせっかいな人です

ただ事実は、優しい人たちは
その苦しんでいる知人を助けたいと思っています

苦しみから救ってあげたい、
苦しみを軽くしてあげたいと思っています。


優しい人はこの大量の思考の中で
下手をしたらその悲しみに暮れている知人よりも
悩んでしまうことがあります。




自分のできることは何か、悩みすぎてしまう優しい人



自分ができることは何か。
でも、“できないこと“がある事もわかっているのです。
思考が“できること“と”できないこと“を行ったり来たり繰り返し
考えがまとまらず、
何も言葉をかけらずにいて
その言葉をかけられない自分に自己嫌悪し
また何もできない自分を責め、落ち込んだ気持ちになってしまうのです。

本当はわかっているのに
できることは限られているということ
それでもその結論に行き着くまで
優しい人は、目めいっぱい悩み、苦しみます。

苦しみ切るまで悩み悩み悩んでしまう
そんな、どうしようもない事を繰り返しているのが、
優しい人たちなんです。

優しい人へ。



そんなに悩まなくて大丈夫です。
そんなに苦しくならなくて大丈夫です

できること、もうすでに精一杯できています

あなたはその知人のために
めいっぱい悩んであげるということを
してあげられています

あとは、もう



その人の話を聞いてあげる。



それだけで、もう大丈夫です。
それだけで、もういいんです。

それだけで、もう、十分なんですよ。

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